どんなに良い人財へと育っていただいたとしても、やはりスタッフの管理は必ず必要です。それは、スタッフのためではなく貴院のリスク回避のために必要なものであり、企業防衛として必要なツールなのです。
トラブルが多いと業務は止まります。止まるだけではなく業績は低下していきます。医院を発展させようと思えば、トラブルを最小限に抑えることは必須です。特にスタッフとのトラブルは、後で大きなリスクとなって返ってきます。そのリスクは医院を潰すほどのこととなる場合もあります。医院を守るためにもトラブル回避は重要な問題です。トラブルは、起きてしまってからでは遅いのです!
スタッフ管理は、リスク管理であり、無駄なトラブルを起こさせないための管理です。
例えば、もしも万一スタッフが不適切な行動を取ったために解雇したいとお考えになられたとしても、就業規則が完備されていなければ解雇することは難しくなり、リスクを抱えこまなければならなくなってしまいます。また、今後はスタッフとなられる方々の権利意識は高まる一方であると予想されます。そのような中で、正しく雇用契約を結ぶことはリスク回避の手法として非常に重要になります。その他、労働基準監督署などへの対応として、備え付けなければならないこまごまとした書類なども先生の管理義務として存在しています。
スタッフ管理は「面倒だ」とは言えない医院の重要な根幹部分なのです。